2019年12月19日

第35回 すずらん読書会



2019年12月18日(水)
参加者 あさみさん みほこ


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あさみさん

「トラブゾンの猫 小田実との最後の旅」玄順恵 著 岩波書店

前回、河さんからのご紹介で刺激を受け、トルコ旅行に行ったばかりのあさみさんが読破。ギリシャ哲学を学んだ小田実氏が、現トルコ領域のギリシャ時代をどのようにとらえているのかを伝えるくだりと阪神淡路大震災で被災した後、小説「HIROSHIMA」がBBCラジオドラマで再放送される際に、家族の事情から渡英するに至った際のことを描いたくだりに感銘を受ける。

「リーチ先生」原田マハ 著 集英社文庫

このリーチ先生は、作陶家バーナード・リーチのこと。原田マハ氏がキュレーターであることから作り出された作品だが、ドキュメンタリー性が不足し、感動のアート作品ではなく、暇つぶしにはもってこいのエンターテイメント本。


みほこ

「の」Junaida 福音館書店

贈り物にもできる絵本です。東京で、原画展が開催されていたので、立ち寄ってみました。水彩画の原画は、原画で観ると紙質と絵筆の跡もはっきちりとみることができて素敵でした。

「天空の城 ~竹田城最後の城主 赤松広英」奈波はるか 著 集英社文庫

激動の戦国の世に生きた若き武将、竹田城を完成させた赤松広英の生涯を綴った時代小説です。大河ドラマの主人公目線の歴史小説とは違う、国盗り合戦に翻弄された若き武将の目線で描かれた小説は現場の右往左往ぶりが伝わってきます。

posted by きえろちゃん at 22:49| Comment(0) | 2019 | 更新情報をチェックする
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